２０１０年Ｗ杯希望布陣

今日の２１：００からＮＨＫでイングランド戦中継だそうです。

前回の韓国戦、
携帯でスタメン見たら阿部がＭＦ登録でこれはいけると思って、
帰ってテレビつけたら結局ＤＦしてるのにはがっかり

いろんな情報が飛び交う中、
今日の予想布陣は阿部を守備的ＭＦの位置に置く様子。
ようやくこの位置で使うようになったかと。

なぜ私が阿部を中盤で使うことに拘っているのかは長くなるので下に。

結論から言うと
オシム監督に「日本人らしいサッカー」を叩き込まれた阿部、遠藤、中村憲剛を中盤で使うべし！


赤丸選手はもうフィックスして、
あと海外で実績のある選手は２人までとする布陣。
（玉田は国内選手ですが、０６年のブラジル戦で得点を決めた実績を踏まえて）

こんなとこに書いても何もなりませんが、
これで撃沈するなら本望という気持ちです。

知っての通り、２００７年１１月オシム監督は脳梗塞で倒れ、監督交代を余儀なくされました。
（今は復活してますよ）

阿部はオシム監督時代はずっと守備的ＭＦとして日本代表の定位置を確保していました。
だけど岡田監督に代わってからは彼はＤＦとして起用されることになり輝きを失った。

今の代表メンバーのＭＦでオシム監督の掲げた「日本人らしいサッカー」を叩き込まれたのは
阿部勇樹と中村憲剛と遠藤保仁の３人。

オシムＪＡＰＡＮは強いチームとも弱いチームとも互角に戦うチームだったけど、
岡田ＪＡＰＡＮは弱いチームには勝てるけど、強いチームには勝てないチーム。
それは岡田監督が欧州など強いチームのやり方を選手の力量が劣る日本でやろうとしているから。
オシム監督の求めた「日本人らしいサッカー」は
献身的に動けること、発想の良さと応用力など日本人の良さを最大限に伸ばすこと。

これからのＷ杯は強いチームとしか当たらない。
だからオシムイズムは必要だと思ってるわけです。
私個人はオシムイズムを受けた三人を自分の良さが出せるポジションで使うことが切り札になると思います。